館山の歩んだ歴史

房総半島の先端に位置する館山は海に囲まれた地域で、海とともに歴史が作られてきた。東京湾の入り口にあって、海上交通路の要衝として重要な役割をもち、海を超えてさまざまな文物がもたらされ、交流文化が育まれた地であった。

下位セクション

館山の古代
6〜7000年ほど前の縄文期は、現在の標高20〜30mくらいに海水面があり、その […]
館山の中世
石橋山で敗れた源頼朝は、安房で再起を図り鎌倉幕府を開いたが、鎌倉にとって対岸にあ […]
館山の近世
江戸湾口部という要衝に位置していた関東で最大の外様大名里見氏は、口実さえあれば、 […]
館山の近現代
1868(明治元)年、大名の改編により長尾藩・花房藩・勝山藩・館山藩の4藩が安房 […]
館山の近代史年表
1868 明治元 明治維新。 1872 明治 5 福原有信、銀座に資生堂設立。関 […]