【活動】古文書レスキュー

房総半島を直撃した台風15号により、古文書類などを保管していた建物が大きな被害を受けました。ちょうど調査整理中であった歴史資料が散乱し、瓦礫や土砂の中から濡れてしまった資料を1枚ずつ拾いあげレスキューしました。

レスキュー時には既にカビの繁殖が始まっていました。一番状態がひどかったのは、びっしょりと濡れてしまった資料の塊。専門家の助言を受け、カビの増殖を防ぐためにすぐに冷凍庫で保管を始めました。