2008.11.28*医師と看護師と市民の集い①〜⑦
■地域医療の危機と看護学校問題を考える医師と看護師と市民の集い
〜安心して暮らせる明日を考える〜
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後期高齢者(長寿)医療制度が始まる一方で、救急たらい回しや医療施設の閉鎖など、地域医療の危機が連日報道されています。とくに、医師や看護師の不足による医療体制については、安房地域でも他人事ではありません。
館山准看護学校と安房看護専門学校の閉校が決定し、このままでは、安房地域に看護師が供給されなくなり、看護師が関わる医療・介護・福祉という広範な分野において、実した体制がとれなくなってしまいます。
「安心して暮らせる健康なコミュニティ」の実現には、行政や医療施設だけの問題にするのではなく、住民(患者)自らも生活の安心・安全を守る担い手となり、医療・介護・福祉を支え合っていかなくてはならないのではないでしょうか。
安房地域の医療を憂慮する医師・看護師と市民が集い、「安心して暮らせる健康なコミュニティ」づくりの可能性について考える機会です。ぜひ、多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
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安房の地域医療を考える市民の会 ・呼びかけ人 愛沢伸雄
看護学校設立発起人会
・代表世話人:宮川準(安房医師会長)・大島博幸(博道会館山病院総長)
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◇シンポジウム
【日時】平成20年11月28日(金)18:00〜
【会場】館山市コミュニティセンター
【参加費】無料
【パネリスト】
・宮川準(安房医師会長)
・高野良裕(館山病院長)
・加藤尚子(館山病院看護部長)
・愛沢伸雄(安房の地域医療を考える市民の会)
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◇対話集会
【日時】
・平成20年12月9日(火)10:30〜/17:30〜
・平成20年12月17日(水)10:30〜/17:30〜
・平成21年1月16日(月)10:00〜/18:00〜
【会場】館山市コミュニティセンター
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※参加者からのアンケート結果は下表から見られます。