安房の美術散歩バスツアー

保存会・NPO安房文化遺産フォーラム主催の「安房の美術散歩バスツアー」に、
約20名が参加し、江戸期から昭和にかけて、
安房にゆかりのある彫刻師や画家などの痕跡をめぐりました。

ツアーでは、下記の所へ作品の見学に行きました。
(太字をクリックすると、詳細が見られます)

鴨川市郷土資料館
江澤館に滞在し『外房風景』を描いた安井曾太郎についての講義と資料館見学

江澤館(鴨川市太海)
画家ゆかりの宿を見学 参考:房日新聞

*下立松原神社(南房総市白浜)
寺崎武男絵画館を見学

円光寺(館山市伊戸)
明治期の西洋画家・青木繁と恋人・福田たねが滞在、
円光寺の板戸4枚に、荒々しい太平洋の海景を描いている。
そのモチーフになったと考えられる波の伊八の欄間彫刻「波と龍」を見学。

*南房パラダイス・・・門扉レプリカ『海の幸』見学
  

鴨川・白浜・館山など、安房地域をぐるっとめぐった美術散歩で、
改めてそれぞれの作品の魅力を感じることができました。

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