長年、地域に親しまれ守られてきた富崎小学校。
しかし廃校になって以来、教室棟はほとんど使われてきませんでした。
今回、ゴールデンウィークに住民が集まり楽しめる催しを企画し、
会場となる富崎小学校教室棟をみんなで大掃除しました。
※今後の掃除予定は、3月17日(日)9時~/3月26日(火)9時~
久々に足を踏み入れた富崎小学校。
ホコリを落とし、床を掃いて、モップ掛け。
お互いにお疲れ様
掃除中こんな会話が聞こえましたよ
「ホコリがすごいね 早く掃除をすればよかったのに」
「年に2回くらい掃除すればいいね」
「もしもの時のために避難所として使えるようにしておきたいね」
「私達は木造校舎、子供らは鉄筋コンクリート造りのこの校舎 PTAで来ていたから懐かしいね」
「花壇に親も花を植えにきたね」
「夏はプールの監視でね 暑かったけど楽しかったね」
「よその廃校した所ではコミニテイのサークルなど使っているって」
「トイレが子供用だね 高齢の人でも使いやすいように洋式だといいね」
作業服で雑巾など持っている人数42人・・たくさん集まってくれました。
とにかく手早い!9時から始まり一時間で2階の教室がきれいになりました。
今回の寺子屋講座では、樹木医の小池英憲先生から、
四ツ目垣の作り方を学び、記念館の庭園整備を行いました。
記念館の開館に合わせて四ツ目垣を作ってから3年が経過。
風にさらされて少し傷んでいたのを作り直しました。
約20名が参加し、力を合わせ、とてもきれいに仕上がりました。
この日は風が冷たく、手作業が大変でした。
ですが、空気が澄んでいて、雪をかぶった美しい富士山の姿が…!
最高の景色を望むことができました。
貝磨きは自分磨き。
願いを込め貝を磨いてお守りやアクセサリーを作る体験会を
布良崎神社や旧富崎小学校体育館で行いました。
講師は館山市在住の貝磨き職人の福田康孝さん。
布良崎神社から見える富士山を眺め、
地元の方や遠方からの観光客 約150人が参加して
お正月の貝磨きを楽しみました。
皆さんにとって、輝く一年になりますように。
12月 障子はり替え・・手間がかかるんだよね
我が家は障子が14枚
はがすには水よりお湯がきれいにはがれる
今はのりで貼らなくてもアイロンでできるから手抜きしている私
少々障子紙の価格が高いけど
貼るのにコツがある何度もやって試してるけど?下手だね・・
たかべの丸干し・・・11月半ばから12月初めつくるね 軒並みかな
我が家は見た目は悪いけど頭を落とし腸をとる 勿論こけらはおとす
腸をとった所に塩を一つまみつける・・・これがそれぞれの家庭の味になるかな
一晩おく 朝 洗う 水をきる 拭いて干す・・簡単だよ
皿はたかべ三昧で汁も骨でだしをとり魚卵もいれるよ・・ご馳走様
樹木医の小池先生と房南小学校5年生の生徒さんが
安房自然村や布良崎神社、青木繁「海の幸」記念館の大木や植物を観察しながら
歩きました 木の名前をプレートに書いてそれぞれの木に下げました
来年見に来てくださいね 待ってますよ
助成元のニッセイ緑の財団で、森のめぐみに触れる活動として
紹介されました。
寺子屋講座 海辺の臨床美術体験
一匹のサンマをじいーとみつめて自由に描いてくださいねと
ではじいーと見つめて・・・・
私はゆったりとした心を取り戻した気がしましたよ
ありがとうございました
会長が大事に記念館の庭の隅で育ててます 夏食べられるかな