漁村日記

安房の美術散歩バスツアー

保存会・NPO安房文化遺産フォーラム主催の「安房の美術散歩バスツアー」に、
約20名が参加し、江戸期から昭和にかけて、
安房にゆかりのある彫刻師や画家などの痕跡をめぐりました。

ツアーでは、下記の所へ作品の見学に行きました。
(太字をクリックすると、詳細が見られます)

鴨川市郷土資料館
江澤館に滞在し『外房風景』を描いた安井曾太郎についての講義と資料館見学

江澤館(鴨川市太海)
画家ゆかりの宿を見学 参考:房日新聞

*下立松原神社(南房総市白浜)
寺崎武男絵画館を見学

円光寺(館山市伊戸)
明治期の西洋画家・青木繁と恋人・福田たねが滞在、
円光寺の板戸4枚に、荒々しい太平洋の海景を描いている。
そのモチーフになったと考えられる波の伊八の欄間彫刻「波と龍」を見学。

*南房パラダイス・・・門扉レプリカ『海の幸』見学
  

鴨川・白浜・館山など、安房地域をぐるっとめぐった美術散歩で、
改めてそれぞれの作品の魅力を感じることができました。

旧富崎小学校 大掃除!② 

2回目の大掃除の日、この日もまた雑巾などを持って、
早朝より約40名の方が小学校に続々と集まってきました。
日曜日ということもあって、若いお母さん方や小学生の姿も見えました。

1階の教室や窓ガラスの掃除を中心に、1時間ほどの作業で
積もったほこりも、窓についた汚れも、きれいになりました。
地域で顔を合わせる機会にもなり、懐かしい話に花が咲きました。

さて次回は26日(火)9時~です。
地域の学校がきれいであることはうれしいことですね。
さらに学校に磨きがかかるのが楽しみです。

 

漁村の道端に咲く草花 

足を止めて海を見る ひじきが岩にしがみついて波の中でゆらゆらしている

潮のにおいが鼻をつく

のじすみれ     ふき        浜だいこん     浜だいこん

浜えんどう     よもぎ

 

旧富崎小学校 みんなで大掃除!

長年、地域に親しまれ守られてきた富崎小学校。
しかし廃校になって以来、教室棟はほとんど使われてきませんでした。

今回、ゴールデンウィークに住民が集まり楽しめる催しを企画し、
会場となる富崎小学校教室棟をみんなで大掃除しました。
※今後の掃除予定は、3月17日(日)9時~/3月26日(火)9時~

久々に足を踏み入れた富崎小学校。
ホコリを落とし、床を掃いて、モップ掛け。

お互いにお疲れ様
掃除中こんな会話が聞こえましたよ

「ホコリがすごいね 早く掃除をすればよかったのに」
「年に2回くらい掃除すればいいね」
「もしもの時のために避難所として使えるようにしておきたいね」
「私達は木造校舎、子供らは鉄筋コンクリート造りのこの校舎 PTAで来ていたから懐かしいね」
「花壇に親も花を植えにきたね」
「夏はプールの監視でね 暑かったけど楽しかったね」
「よその廃校した所ではコミニテイのサークルなど使っているって」
「トイレが子供用だね 高齢の人でも使いやすいように洋式だといいね」

作業服で雑巾など持っている人数42人・・たくさん集まってくれました。
とにかく手早い!9時から始まり一時間で2階の教室がきれいになりました。

寺子屋講座~四ツ目垣ワークショップ

今回の寺子屋講座では、樹木医の小池英憲先生から、
四ツ目垣の作り方を学び、記念館の庭園整備を行いました。

記念館の開館に合わせて四ツ目垣を作ってから3年が経過。
風にさらされて少し傷んでいたのを作り直しました。
約20名が参加し、力を合わせ、とてもきれいに仕上がりました。

この日は風が冷たく、手作業が大変でした。
ですが、空気が澄んでいて、雪をかぶった美しい富士山の姿が…!
最高の景色を望むことができました。

 

お正月のお守り貝みがき初め

貝磨きは自分磨き。

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願いを込め貝を磨いてお守りやアクセサリーを作る体験会を

布良崎神社や旧富崎小学校体育館で行いました。

講師は館山市在住の貝磨き職人の福田康孝さん。

布良崎神社から見える富士山を眺め、

地元の方や遠方からの観光客  約150人が参加して

お正月の貝磨きを楽しみました。

皆さんにとって、輝く一年になりますように。

 

 

 

 

樹木の名前わかるかな

樹木医の小池先生と房南小学校5年生の生徒さんが

安房自然村や布良崎神社、青木繁「海の幸」記念館の大木や植物を観察しながら

歩きました 木の名前をプレートに書いてそれぞれの木に下げました

来年見に来てくださいね  待ってますよ

助成元のニッセイ緑の財団で、森のめぐみに触れる活動として

紹介されました。