漁村日記

海とアートの渚の博物館 開催中

”渚の駅”たてやまで、「館山の海を愛した画家たち展」が始まりました!
見応え満載の絵画、海とアートの渚の博物館をぜひお楽しみください。
会期は9月1日まで。

初日には、青木繁作品の複製画制作者・島田吉廣さんによる
迫力あるギャラリートークが行われました。
*島田さんインタビュー記事 ⇒ http://aoki-shigeru.awa.jp/News/item.htm?iid=298

実際に絵画を鑑賞した後、布良の青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅(土日公開)にも
ぜひお出かけください。

今週末の20日は、布良崎神社の祭礼があります。
青木繁が感動し「海の幸」のヒントになったと思われる布良の神輿を
ご覧いただけます。

 

【本日最終日】青木繁の生誕祭

本日7月15日、青木繁の生誕祭 最終日です。
青木は、22歳を迎えた明治37年7月15日に、友人らと一緒に写生旅行で
館山を訪れ、布良の小谷家に滞在しました。
そのとき描かれたのが、重要文化財「海の幸」です。

ぜひ、青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅で
青木繁の感じた空間をお楽しみください。
トコロテン・紫蘇ジュースのサービスもありますよ♪

*房日新聞(2019年7月13日付)
きょうから青木繁生誕祭、布良記念館は3日間公開 渚の駅では企画展

*房日新聞寄稿(2019年7月13日付)
海とアートのまるごと美術館~青木繁の生誕祭

大祓い

 

年二回 6月12月行われる大祓い 災い厄を祓ってもらう

神社の氏子役員さんが今年も茅の輪をつくってくれました ご苦労様です

人がた人形に名前年齢を書き、息を吹きかけ人形で体をなで人形に厄をうつしお願いする

年寄りの私には神社や寺に行くことに親しみを感じるこの頃です

 

 

 

 

7/13~9/1: 海とアートの渚の博物館

海とアートの渚の博物館
~館山の海を愛した画家たち展 青木繁・寺崎武男・倉田白羊~

夏の間、日本を代表する青木繁の『海の幸』をはじめ、
館山ゆかりの画家たちの絵画が”渚の駅”たてやまに展示されます。

日時:2019年7月13日(土)~9月1日(日) 9時~16時45分

会場:”渚の駅”たてやま2階ギャラリー 入場無料

●PDFチラシ⇒海とアートのまるごと博物館

主催:青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会

布良で写生会~女子美大付属中2年生139名

6月5・6日、東京の女子美術大学付属中学校の2年生が
布良にスケッチに訪れました。布良でのスケッチは今年で2年目。

さて小さな漁村は、大勢の乙女たちで賑わいました。
朝からギラギラ太陽が眩しいなか、乙女たちは
「わあ!日焼けしちゃう」と日焼け止めをすりこんで
「きゃあー虫だあ」とスプレーする
大丈夫かなと地元のボランティアは見守りました。

前日に下見をした小谷家住宅、布良崎神社、布良漁港付近で、
青木繁が「海の幸」を描いた漁村の雰囲気を味わいながら、
暑さに負けず、1日かけてスケッチに取り組んでいました。
小谷家や漁港の風景、鳥居から臨む海など、乙女たちは
思い思いの絵を描いていました。
きっと素敵な作品ができたと思います。

夏には生徒たちの作品をお借りし、展示を予定しています。

≪写生会ギャラリー≫

布良で子ども神輿 お披露目

令和元年6月2日  うす曇り  午後2時

天富命(アメノトミノミコト)が上陸したという布良で
子ども神輿が新調されてお披露目がありました。

地域住民、関係者さんなどのご寄付でできたとか。
ありがたいですね。

近くの房南学園などに声をかけ、たくさんの子どもたちが担ぎ手に参加してくれました。
初めて神輿を担つぐ子どももいたようで、重さにビックリ。
最初は掛け声も弱弱しい。
お父さんやお兄さん、おじいさん達に励まされ、次第に元気な掛け声で、
わっしょい!わっしょい!
港で釣をしている人もびっくり。

※房日新聞(2019年5月28日付)
子ども神輿  布良で新調

【パノラマ映像】海とアートの学校まるごと美術館

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2305713569475076&set=a.402997369746715&type=3&theater

#海とアートの学校まるごと美術館 @旧館山市立富崎小学校
芸大出身で青木繁の三年後輩に当たり、青木繁の影響を多く受けており、関東大震災後には館山に移住し、館山関連作品も多く残した #寺崎武男 らの展覧会 #富崎小学校
作品は1-2メーター前後のがほとんどで、7メーター以上は離れてみた方が、もっとも立体的に見えるという。天高の広々とした体育館での展覧会はインパクト抜群。ほかにも富崎地区の宝物を寄せ集めた展覧会はまち博物館そのもの。
2005年から始まった地道な取り組みをもとに、これからは地元住民による #廃校活用 も始まるようで、大変楽しみです。