風物詩

資生堂創業者の出身は

福原有信・・・・どなたかな?

女性なら、いや男性でも誰でも知っている”資生堂”・・の創業者です

福原有信の出身が館山市神戸の松岡という所なのです・・・驚きです

神戸(こうべ)でなくかんべと読みます

富崎(布良・相浜)の隣りの地区です

14年2月に郷土の偉人の功績を語るが南総ホールで開かれましたが

8月10日(祭礼)今日

福原有信を語り継ぐ会の世話人さんによって

NPO法人安房文化遺産フォーラムの愛沢伸雄代表の講演会がありました

またウオーキングも予定されていましたが台風の影響を心配して中止でした

松岡神社の鳥居にも福原有信が奉納したことがきざまれているようです

資生堂より奉納された幟凧を今年は20年ぶりに掲揚する予定でしたが

みれませんでした パソコンでみましたが

大きいこと 大きいこと いつかまたみられる事を楽しみにしています

世話人さんご苦労様でした

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伝助スイカ今年も届く 

黒く光った伝助スイカを今年も持ってきてくれた

この伝助スイカには思いがある

専業農家の親戚の旦那さんが足に金具を入れ入院中と聞いた時

北海道にいた私は伝助スイカを館山へ送った

その旦那さんは伝助スイカをみて食べて種から自分で作りたいと思ったという

そして体力も回復した時そのスイカの種をまいた

昨年と今年、一番出来の良い伝助スイカをもたせたと奥さんが持ってきてくれた

うれしいね 早速、仏壇にと思うが何しろ大きい

写真の中央のスイカは我が家の庭で育っている そのとなりは スイカの花だよ

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今も続く500円

8月1日に

富崎地区(相浜)には新盆の家に線香をあげに行くが風習が続いています

濃い親戚はご供養のあげ金は違うようですが

薄い付き合いの家は

新盆の家に500円持って線香をあげに行きます

新盆の家では団子2個・素麺・またはホンだしなど500円に見合うものをお返しします

茶菓子は7個くらい入った駄菓子を用意してあるようです

仏事で出費のかかる事を考えて

500円という金額は婦人部があったころ生活改善ということで

決めたそうでそれがまだ続いています 今は婦人部はありません

布良地区は

8月1日にはご近所の方が線香をあげにきてくださるようです

相浜のように500円持っていく決まりはないようです

濃い親戚には

新盆の家より8月1日の朝、だんごがたくさん届きます(12個くらい)

届いた家は14日に線香をあげに伺います

富崎地区でどうして違いがあるかはわかりません

お年寄りにいつか聞いてみたいです

 

 

 

 

 

森山先生ようこそ

九州久留米の石橋美術館森山秀子(学芸課長)先生と一緒に夕食をしました

楽しかったです

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鯵のさんが焼      寿司  めじな、ひらまさ、くろむつ、

かます、いさぎ(布良、相浜)

私は22年は孫の都合で札幌にいました

平成22年3月25日  絵画など全く分からない主婦は行ったことのない

九州久留米へ旅をすぐ返事をしました

けしけし祭りが行われること、青木繁の生家、坂本繁二郎生家、石橋美術館など訪ねてみると

おしゃった保存会事務局長愛沢ご夫妻、小谷家小谷福哲ご夫妻、保存会事務次長池田さんについていってきました

出かけてよかったです

青木繁旧居保存会の皆さんには案内していただきお世話になりました

今回 先生にお会いできとてもうれしかったです

 

 

あゆどの浜(海辺の花)

平成10年にテレビドラマ「ビーチボーイズ」のロケ地

花の写真とりにいったら若いカップルが砂浜にいる 声をかけると気軽に

ドラマを見て素敵な海辺だなと思いそれから何度となくきていますよと

うれしくなった私は国の重要文化財の「海の幸」の画知ってますか はい 教科書で

明治37年「海の幸」を描いた青木繁も恋人の福田たねとこの海辺で

あなたがたのように楽しんだことでしょうねなどおしゃべり

なんと素晴らしいロケーションだ!と別のところで男性が  えっ!

楽しんでねでも ここは遊泳禁止ですからねといって私は花をカメラに

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布良崎神社の神輿と海の幸

昨日は一日 布良崎神社の祭りの神輿を見に行ったり来たりしてました

そこで私が聞いた布良崎神社の由来をお話しますね

館山市布良字本郷地区にあり 祭神は天冨命です 近くの大神宮地区に安房神社がありますが

祭神天太玉命の孫にあたります 神武天皇即位の始めに四国阿波から麻と穀の栽培に適した土地を求めて

天日鷲命の孫を伴って阿波一族を率いて布良の地に上陸したとされています

この地に残った忌部の人々と村の人達は天冨命の徳を慕って祭神として布良の集落に社を建てたといわれています

その布良崎神社のすぐそばに小谷家があります

今 神輿と青木繁の描いた海の幸と何か??と

それが面白いのですよ いろいろ新しい説が生まれてきているようですよ??

聞きにきてください お待ちしております

  青木繁<<海の幸>>フォーラム

日時  7月27日 (日)13:30

会場   千葉県南総文化ホール 小ホール

講師   森山秀子氏 (石橋財団石橋美術館学芸課長)

 

 

 

 

お浜で祈願祭

祭りで忙しいでしょうと声をかけると突然手のひらを顔に近づけてくる布良の知人

酢の匂いだ 今まで寿司を作ってたから ちょとお届けしたくてさ

まだ布良では寿司のやりとりしてる?ほとんどないね 売っているし、すし屋もあるしね

わざわざ見にきたの?お浜でをみにきたの 夜自然村で相浜のお囃子もやるよ

夕方5時過ぎ館山で一番重いといわれる神輿を担ぎ布良漁港におりていく若い衆・・わっしょい!

薄日がさして神輿にあたり神輿が輝くかなと思ったら薄雲がかかる・・あー残念!

巫女さんは布良の子供であること・ぼくがかかっていないこと・両親がそろっていること・ですよと

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明日は布良は祭りだ

 

相浜の漁港の前に立つと右から富士山、伊豆半島、少し離れて大島といつもなら見えるが

二週間ばかり霧で見えない

今日から相浜も海水浴場がオープンした

監視小屋をのぞくと二人若い人が待機していた 沖にも監視船が待機

梅雨あけも間近だ

午後 館山教育委員会主催のふるさと講座

「海の幸」作品について考える  講師金澤毅氏  の話を聞きにいく

帰り小谷家の前を通る・・祭りの提灯がかかっている

明日は 布良は祭りだ 男の祭りだ

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