はやとうりのご縁

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手前がはやとうり粕漬 冬瓜のくず煮 切こぶとしらすの煮もの これに鳥のから揚げ・・我が家の夕食

”はやとうりの粕漬ができました 食べてくださりますか ”と関西なまりの入った親しげな電話をいただく

たった一度 バスで隣の席で一緒したご婦人からだった 私を覚えていてくださったのだ

印象は温かく、懐広く、ご婦人なのに豪快

”はい ありがとうございます どちらへお伺いすれば”

”南房総市白浜町白浜 白浜海洋美術館 ”とおっしゃる

私の住んでいるところから20分くらいなのに私は行ったことがない ごめんなさい

車を白浜町の駐車場に置き歩いて松林の細道を入る

白浜海洋美術館と書かれている その字は海のにおいのする豪快な筆の運びを感じた

近所の方が小道の松ばをはいている

さらに進む 庭のツワブキの花が出迎えてくれる

和風建築で私設美術館と後で聞く

館内の案内は私はよそう みなさんにぜひ おいでいただきたいから・・ね

ご婦人は画家さんでありここの名誉館長さんだった

展示を眺めおしゃべりしながら布良の小谷家はどんな記念館にしたら

みなさんがおいでくださるだろうかと・・・

素晴らしいご婦人にお会いできとても素敵な時間をいただいた

ありがとうございました そしてはやとうりの粕漬ご馳走様でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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