布良の布 

明治大正期房総で収集した布などを研究保存している

「あわコットンクラブ」さんが富崎の公民館で元漁師さん達に話を聞きたいと

みえた その席へ誘ってもらった

”これは布良にあった布です かつお縞といいます たぶん着物ではないかと?”

布良の青木さん達が縄糸のよりかた 柿しぶで染め防水を施すし干すまでの行程説明

潜水夫が着用した上下の編み物 編み道具 自分が編んだものなどみせていただいた

さらに糸の結びの色々を ・・・ただ ただ 驚く私

思いおこすと父も編み物をしていたなあと

漁師さんだけでなくすべての生活の中に

富崎は宝を抱えた人がたくさんいるのに 眠っている どんな場所をつくったら

その素晴らしい知恵を教えてもらえるのかな

木内鶴彦先生の話が浮かんだ

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