おらがごっつお

昨日地層めぐりで布良の浜近くにつるながほえていたのをみつける

相浜の新田の浜近くはどうかなと出かけてみる

砂浜にさがる草むらに浜ひるがおがへびりつている

8月と思ったら7月で

砂浜に近いところにつるな(野草)があった

昭和40年から50年代 相浜は民宿が10軒近くあった

その中の1軒のおばあさんがよくるなを使った料理を出していたときく

緑のものの無い時によいと言ってたと

料理のメニューは私にはわからない

つるなには味はない 匂いもない ゆでるとあくがある

母がおひたしで出していたから私は食べているがぼそぼそしていまいちだった

スーパーにいけば、野菜の種類も豊富な現在、クコは食べるがつるなは相浜でも

食べられていないらしい

明治 青木繁が逗留したころは青物(野菜)は何を食べていたのだろうか

そう思って作って近所の年寄りの方に試食をしてもらってみた

化学調味料はなし

天ぷら・胡麻和え

シラスおひたし(かって鰯がよくとれていたので)

かつお節おひたし(自分で削ったもの)・ 甘酢あえ

試食

さっぱりしていいねと しらすのお浸し・甘酢・ てんぷら ・ 胡麻和えも好評・・ほんとかな?

つるなって・・つるな科・ 食用・胃潰瘍・胃酸過多症に・海辺にはえる・冬超えしない・

誰も見向きしない・ てんぷら・炒め・味噌汁などにもするらしいとある おためしあれ