小さなお茶椀で(お雛様が描いてある)いただいた初めてのお煎茶、
私には甘く深く、ほのかな香り、お干菓子もすべてが心に残りました
「海の幸」を描いた青木繁が泊した、この小谷家の部屋で・・お茶をいただけるなんて
素晴らしい!最高でした!
財団法人煎茶道東阿部流教授 天内翠紫先生、社中の皆様・お花をいけてくださった先生方
素晴らしい時間をつくってくださいましてありがとうございました
天内先先とお話しをしたくて、お道具をもう一度拝見させて頂きたくてと残ったお客様
天内先生と一緒に素敵なお顔でぱちり!
天井も鴨居も黒光りのここ築120年近い青木繁「海の幸」記念館小谷家で
1月17日午後13時30分に開かれました
鴨居を前にして舞台ができてました 35名の客様が丁度よい客間
へたりのある座布団も客の手が舞台に届くほど近いし全てが浄瑠璃を楽しむに
雰囲気をかもしだしていました
寿三番叟から始まり傾城阿波の鳴門(巡礼歌の段)と知られている段
しかしついつい涙、涙の客座敷でした
おひねりも飛び 拍手は何度も何度もなり
素晴らしい時間をみなで共有できたのではと思いました
私は江戸人形浄瑠璃は初めてでした
小谷家からも浄瑠璃の脚本が見つかっているとまたまた楽しみです
今年もあと数時間・風もなく私は布団も干しましたよ
歳のせいにして 私は 大根人参なます・ごまめ・数の子いりの松前漬け・くりの渋皮煮
お隣から黒豆・後は既製品にしました
ところで事務局より聞きますと
青木繁「海の幸」記念館小谷家住宅は8か月を経て開館日数94日、入館のお客様
2565名様をお迎えできました 国内外から29団体の皆様がお出掛けくださいました
慣れない受け付けなど諸々やっている私ですがスタッフのみなさんのお気持ちを伝えます
心からお礼申し上げます ありがとうございました
民間運営のため土曜・日曜のみ公開 維持協力金(入館料)は一般200円、小中高は100円です
末長い維持運営を目指しております
皆様 友の会員にお入り下さいますようお願い申し上げます
年会費は2千円です 特典はささやかですが入館料無料、会報送付です
どうぞ皆様よいお年をお迎えくださいませ
ばあちゃんはこのところ目がしょぼしょぼで困ってます
もう12月になってしまいました
お食事しているみなさんは地域で太極拳サークルのお仲間・・元気ですよ
スターダスト食事処です 家庭的で地域に温かいお店ですよ
この猫ちゃん 庭先にて撮りますよと言ったらこっちを向いたのね
そして 楽しくそして頑張っている青木繁「海の幸」記念館のスタッフの女性達です
今日はスタッフの一人が講師になってストラッップの紐編み込みを教えてくれました
途中男性の飛び入りのご参加がありました 楽しかったです
講師からはむかごの炊き込みご飯と燻製卵をいただきました それに今日は
珈琲の差し入れもありました おいしかったです
おっと!失礼 男性もこんな素敵なペンダントを提供してくれています ありがとう
作って何するの?お客様が素敵ね、ほしいわ!と言ってくださいますよ
館山在住の山田恭子先生の和紙人形の展示をしています
10月30日まで
里見八犬伝をテーマにしたもの他の和紙人形もあります 皆さんのお出かけを
お待ちしております
あいの浜と言ったって浜辺を歩くではねぇ 地名だよ 相浜の語源
かって安房神社の祭りにお浜降りがあって神様が相い集った浜、そこで相浜と聞いている
”地区の人は布良は色々見るところあるけど あーんもねえぺよ
この頃 食事処で相浜亭は耳にしていっけどよ、まあ、そういわねで 歩いてみべっさ”
かっては布良は一本釣、相浜は定置網で栄えた所、沖に船が80隻くらいいたと、
すげっぺぇーと 富崎橋から眺める、残念ながら富士山も見えない 大島が薄っすらと
相浜神社では氏子総代、役員さんがお出迎え、旧小学校では嶋田会長が神田吉右衛門の碑の所で待っていた
歩きながら飴が配られる、地元のスタッフの女性達のささやかなおもてなし、お喋りがはずんでなかなか進まない、
相浜の民話の紙芝居をやるつもりでいたが時間がない・焦る ・・見せたかったなぁ・・見せたかったなぁ!!・・
7000歩くらい歩いた? のんびり相浜を覗いてどうだっただろうか・・
11時40分に着く 10分遅れでも ほっとする私
その日 なんとラッキー! 昼食時 浜の宿泊所 スーターダストさん
焼さんま1匹・ご飯・汁・の無料のイベントがありました
ご馳走様でした 美味しかったと皆さん大喜びでしたよ
ご馳走になったからではありません とても良心的でお安い喫茶店と思いますよ
この様なお店と地域の活動が一緒になれたら素晴らしいかもなあと
富崎(布良・相浜)に残る地味な行事、真夏前、真冬前に神社よりいただく、ひとがたで
災いを祓います それが下の写真と関係があるの???
何をやってるかな?
海神様へみんなの願いを書いたタカラ貝を届けている漁師の青木さんです
保存会の役員さんです
「届けますなんて口だけでは誠意が伝わらね おが(俺が)ちゃんと漁に行くとき
持っていくから 写真をとってくらっしぇよ・・
届けたかんの!千葉シニアスクールの皆さん !」
私も船に乗せてもらいました きっと私もこんな経験は最初で最後かもね
ありがとね 心温かな青木さんが眩しく見えました
今日も蒸し暑い
青木繁{「記念館」は扇風機がまだおいてない? お客様にどうぞと団扇をわたす
風鈴の音色がやさしく感じる
山から庭の木になに事と思うほどしがみつき、せみが命を震わせている・・
種から育てた朝顔も咲きだした それを眺めながら
来年は草花も植えようねと女性スタッフから聞こえる
庭で保存会の嶋田博信会長が草刈している 案内の合間に館長も手伝っている
なしうりが大きくなっているよ(まくわうりって言って 子供の頃 食べたね )
記念碑・・海の匂いがする・7月末が花は見頃だった、今は花の香りを楽しむ
17時、近いのに、まだ阿由の浜辺はカラフルな色が眩しい