布良・相浜の子どもたち(館山市立富崎小学校)が、
東京ブリヂストン美術館へ、青木繁展覧会へ行きました。
明治37年夏、布良で描かれた《海の幸》はじめ多くの海の絵や、
翌年、同じ館山の伊戸の円光寺で制作された板戸の焼絵など、
本物の作品に出会えて、一同大感激でした!
布良・相浜の子どもたち(館山市立富崎小学校)が、
東京ブリヂストン美術館へ、青木繁展覧会へ行きました。
明治37年夏、布良で描かれた《海の幸》はじめ多くの海の絵や、
翌年、同じ館山の伊戸の円光寺で制作された板戸の焼絵など、
本物の作品に出会えて、一同大感激でした!
文化庁より「地域の文化遺産を活かした観光振興と地域活性化」の補助事業として、「青木繁《海の幸》フォーラム」が開催されました。
⇒ 詳しいレポートは、たてやま発見伝(館山市生涯学習ブログ) 参照。
日時 2011年8月27日(土)
会場 千葉県南総文化ホール小ホール
◆第1部 講演「布良という聖地~《海の幸》が生まれた場所」
◆第2部 《海の幸》井戸端会議
青木繁が滞在した布良の小谷家住宅の保存基金を募る目的で、
全国の画家や美術大学の関係者の皆さんによる組織NPO法人青木繁「海の幸」会から、
大村智理事長と吉岡友次郎事務局長が、
館山市の金丸謙一市長と石井達郎教育長を表敬訪問され、
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会の役員らも同席しました。
青木繁の没後100年にあわせ、今年は大々的に募金を展開する計画でいたところ、
東日本大震災によりあまり活発な活動はできないけれど、
将来に向け、館山市として後援名義や基金の受け皿などに関して、
力を貸してほしいというご依頼をしてくださいました。
ようやく、行政と民間が手をつなぎ、大きなプロジェクトが少しずつ動き出す第一歩でした。