11月11日 朝、8時30分、真っ青な空・海です
地域の観光資源の再発見するための学習として館山総合高校の生徒さんが訪れました
詳しくはNPO安房文化遺産フォーラムのホームページをご覧くださいね
保存会の運営委員も張り切って出迎えました
戦跡、渚の博物館、水産校舎、大厳院(四面石塔)、
青木繁が滞在した布良の小谷家(ただいま修復中)、布良崎神社、
海の幸の記念碑を それぞれの科の班に分かれて回ってくれました
神社では神輿の担ぎ棒を・・・「おおー重てぇー」と、でもうれしそう
私の案内は記念碑でした
青木繁の記念碑からは水平線に伊豆半島、伊豆大島、三角形の利島、台形の新島が
見え海がキラキラまぶしく感動していました 最高の日和でした
私達も楽しかった!ありがとうよ
今度は高校生のみなさんがガイドをやってくださったらばあちゃんは
どんなにかうれしいかねと案内の最後にしめましたがね 聞いていたかなぁー
11月10日 小谷家ワークショップがありました 専門家の実技指導を受けました
講師は安藤憲和先生です
今回は掛け軸の表装の実習をしました
「糊を一分、つけてください 」「えっ!一分」できるかな?
不器用な私は息を止めてつけるといいかな?なんて刷毛を動かしていました
ああでもない、こうでもないと言いながらみんなでの作業は楽しかったです
次回で完成です また参加しようねと
午後 文化庁の方4名様がお見えになり私達の作業をご覧になってくださいましたよ
大村智先生 ノーベル医学・生理学賞おめでとうございます
このところの どのチャンネル大村智先生の話題です
テレビでは放映されていない先生のことが
地元の房日新聞に今日大きく報道されていました
布良の小谷家への保存に大村先生が貢献されています
保存にむけたお金を集める呼びかけはするので地元で保存活動に頑張ってほしいと
声をかけていただいたと愛沢事務局代表が書かれていました
館山市長も「小谷家住宅」を市の誇りにすると強く心に誓ったと
書かれてもいましたよ
地元の皆さん!力を合わせて文化財の小谷家の保存を
これからもよろしくお願いします
布良の海も秋になっています
事務局であるNPO安房文化遺産フォーラムの主催
9月1日(火曜日)
講師 大山由美子氏 講演 エコミュージアムの現状と可能性
ワークショップ 講師 福留強氏
私なりのまとめです
地域にある歴史や文化などを発見して保存する、
が、そこでとどまらずに
広く発信してゆくことがとても大切なことである
スライドを使い
日本、海外の野外博物館、総合博物館、産業博物館などなどの活動、
展示などの説明を聞きながら見た
自然を感じる環境作り、照明(光)を使ったおもてなし、
個人のもてなしなど色々見せていただいた
そしてただ、記憶にとどめておくことなく収集し、目録を作成して
それを活用していくことが大切とおっしゃっていた
その中で館山まるごと博物館の発想は実に素晴らしいと思うと
実に素晴らしい文化財保存の活動をしているとおしゃった
また、富崎でつくった”おらがごっつそ”の冊子を参考に
利用しているところもあると(うれしいね)
これからは高齢化してきている地域にとって未来を語り継ぐ
子供らのガイド育成の仕方を考えていく必要がとても大事に思う、
もっと行政も住民と話し合う機会をつくる事が大切ではと
投げかけてくれた
休息時間も少ない中で、出席者の皆さん25名様に
手作りの心太やあんみつを保存会の運営委員の主婦でおせったいをさせていただいた
完食・・ほっとしましたよ、 ありがとう、
台風の動きを心配しながら21日より屋根に瓦があがる
職人さんお疲れ様です
私は朝、小谷家への短い坂の勾配が急だと感じた
手すりが絶対に必要と痛感する
歳だなあと!考えていた所
小谷家前の道を館山の館山病院の巡回バスが通る
歩行の困難な人(まだ介護までいかない人)は家の前にバスが来てくれる
ほんとうに助かるだろうな
富崎は(布良、相浜)ますます高齢化する、住人が生活していくのに
何を公に頼み何を自分達でできるか話し合いを持つことが必要と思うけどね
暑中見舞い申し上げます
8月5日 とにかく暑い日でした 職人さん頑張っています
現場から届いた写真です 遅くなりました
当日お茶出しくらいできるかなと思っていた
私は夏風邪で1週間寝込んでしまい今日ようやく起きてみました
小谷家の環境整備が少し動きだしました
造園の小池英憲先生とみんな(わいわいがやがや)頑張っています
六月九日(火曜日)会場 富崎小学校(休校)
布良崎神社奉納画・調査報告会 報告者
株式会社ディヴォート修復室長 尾形純氏
青木繁≪海の幸≫誕生の家と記念碑を保存する会 総会がありました
28年4月に小谷家住宅開館を迎える予定の大事な前の総会でした
詳しくはホームページを見てください
昨夜の大雨で空気が洗われて布良崎神社から見る夕陽の美しさに海の幸会(画家さん)さんは感動
薄紫色。薄桃色・薄茜色が漂い富士山は・・・・・・
懇親会の途中夕陽に誘われて一人二人と外へ おもわず会長が案内
地元の人は当たり前の風景・光景と思っても改めて見るとうん・・・やっぱり素晴らしいね
ある画家さんは
青木繁は開拓史がおとずれたこの布良の風景、生活、人の温かさ、そして友達、恋人の福田たねと過ごせた
すべてがあの「海の幸」を描かせたのだろうねと、